Zemax サポートへの問題またはバグの可能性の報告方法


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概要 :この記事では、問題やバグを報告する方法、および Zemax のサポート チームが迅速に問題を解決するために必要とする情報ファイルの生成方法について解説します。

目次 :

問題を報告する前に
  • パフォーマンスに関する問題
  • OpticStudio が応答しなくなる場合またはエラーを表示して終了する場合
  • バグの可能性
詳細情報の収集
  • イベント ログ
  • システム診断
  • Sentinel Advanced Medic および Key_stat ファイル (インストール済みソフトウェアの一覧および黒の USB キーの情報)
付録 : スクリーンショットの作成方法

著者 :Zemax サポート

公開日 :2017 年 8 月 29 日

サンプル ファイル :関連記事
初めての OpticStudio のインストール
OpticStudio のインストールのトラブルシューティング (Troubleshooting Your OpticStudio Installation)
OpticStudio のグラフィクス ウィンドウが黒く表示された場合の対策( What to do if the graphics windows in OpticStudio are black)
OpticStudio の UI に関する問題のトラブルシューティング (Troubleshooting UI issues in OpticStudio)

対象 :OpticStudio / インストールとトラブルシューティング / よくある質問 / 初めてのユーザ



問題を報告する前に

コンピュータの他の多くの問題を扱う場合と同様に、まずコンピュータを再起動します。再起動することで更新が完了し、メモリー上のアプリケーションがクリアされます。

次に、ナレッジ ベースを参照して、発生している問題に関する記事が掲載されていないかを確認します。
この記事の冒頭に、一般的な問題に関連する記事へのリンクを掲載してあります。Zemax フォーラムを確認します。
他のユーザで同じ問題が発生し、解決法が見出されている可能性があります。

OpticStudio を起動できない場合、またはライセンス キーを検出できない場合は、こちらのナレッジ ベース記事を参照してください。トラブルシューティングの手順が段階を追って説明されています。


パフォーマンスに関する問題


OpticStudio は、ほとんどの使用条件下で応答性に優れた高速なユーザ インターフェイスを提供します。しかし、UI の反応が遅くなる現象または UI が応答しない現象が一部で報告されています。これらの現象は、特にデータ エディタで発生する傾向があります。

ユーザ インターフェイスの応答が遅い場合や応答しない場合は、こちらの記事を参照してください。パフォーマンスの向上を図るための詳細情報や、トラブルシューティングで必要となる情報について解説しています。


OpticStudio が応答しなくなる場合

またはエラーを表示して終了する場合

「OpticStudio.exe」の語が記述されたエラー メッセージを表示して OpticStudio がクラッシュする場合、Zemax でのトラブルシューティングを容易にするために収集していただきたい診断情報がいくつかあります。この情報を収集する方法には 2 種類あります。最も簡単な方法は、使用中のコンピュータに関する情報を自動的に収集するツールを実行することです。もう 1 つの方法は、各情報を手動で収集することです。

(A) 診断ファイルを自動収集するツールの実行 :

以下の手順 1 ~ 3 を実行して、収集した情報をすべて support@zemax.com に送付してください。

1.
アプリケーションがクラッシュする場合、はじめに収集するデータ項目は、クラッシュが発生したときに使用していたファイルの簡易 ZAR サンプル ファイルです。特定の部品の組み合わせがクラッシュの原因となっていることが多いので、そのサンプル ファイルがあるとクラッシュを再現できる可能性が高くなります。クラッシュを再現できれば、それを修正することは可能です。ZAR ファイルを作成するには、OpticStudio で [ファイル] (File) → [アーカイブを作製] (Create Archive) を選択します。



2.クラッシュが発生したときに進めていた作業の「正確な」説明。

3.自動収集ツールで収集された内容。このツールは http://downloads.zemax.com/Downloads/ZemaxSD.exe からダウンロードできます。ダウンロードした ZemaxSD.EXE ファイルを開きます。[OK] → [EXTRACT] ボタンをクリックします。
すべてのファイルが自動的に展開された後、展開先のフォルダが自動的に開きます。 ZemaxSystemData.exeを起動し、データ収集プロセスを開始します。すべての診断データを記録した ZOSDATA_XXXXXXXX.XXXXXX.ZIP ファイルが生成されます (X の部分は現在の日時)。このツールでは、以下の各データが検出されます。
  • Zemax または OpticStudio という語が記述されて、「Application」ログ グループに記録されているすべての Windows イベント
  • コンピュータにインストールされているすべてのアプリケーションの一覧
  • このツールを実行したときに実行されていたすべてのプロセスの一覧
  • Zemax システム診断ツールのすべての出力
    • OpticStudio のインストール場所といくつかのバージョン情報
    • グラフィクス アダプタに関する情報
    • 一部の Zemax レジストリ情報
    • モニターに関する情報
    • システム診断プロセスにロードされたライブラリの一覧
    • レンダリング速度テストの出力
  • すべての KEY_STAT_*.log ファイルおよび VERSION.LOG ファイル
  • その他のシステム情報
    • オペレーティング システムの名称およびバージョン
    • 64 ビット版であるかどうかの情報
    • CPU の名称、クロック周波数、プロセッサ数
    • 物理的な RAM と利用可能な RAM の容量
    • .NET のバージョン
    • 一時フォルダへのパス
  • OpticStudio インストール フォルダにあるすべてのファイルの一覧

(B) 手作業による診断ファイルの収集

以下の手順 1 ~ 6 を実行して、収集した情報をすべて support@zemax.com に送付してください。

1.
アプリケーションがクラッシュする場合、はじめに収集するのは、クラッシュが発生したときに使用していたファイルの簡易 ZAR サンプル ファイルです。特定の部品の組み合わせがクラッシュの原因となっていることが多いので、そのサンプル ファイルがあるとクラッシュを再現できる可能性が高くなります。クラッシュを再現できれば、それを修正することは可能です。ZAR ファイルを作成するには、OpticStudio で [ファイル] (File) → [アーカイブを作製] (Create Archive) を選択します。


2.クラッシュが発生したときに進めていた作業の「正確な」説明。

3.Windows イベント ビューアのイベント ログ (.EVTX ファイル)。手順については「詳細情報の収集」で説明します。

4.システム診断のログ ファイル ZemaxGraphicsInfo.txt。手順については「詳細情報の収集」で説明します。

5.
使用している OpticStudio のバージョンとリリース日、およびそのライセンスのキー番号。
これらは、OpticStudio の [ヘルプ] (Help) → [OpticStudio について] (About) で確認できます。

6.
KEY_STAT ファイル。<C:\Users\(username)\Documents\Zemax\License> フォルダにある、すべての KEY_STAT_X.LOG ファイルを送付してください。

http://forum.zemax.com/Uploads/Images/92e74128-09ed-4bda-bee4-3aa1.jpg


バグの可能性

他のあらゆるソフトウェア同様、OpticStudio の演算処理にバグが発見されることがあります。コマンドがまったく別の出力を返すといった明らかなバグもあれば、バグであるかどうかが曖昧なものもあります。OpticStudio のバグと思われる現象を見つけた場合は、Zemax までお知らせください。

過去のリリースのバグは新しいリリースで修正されていることが多いので、OpticStudio を最新のバージョンに更新にしていることを必ず確認することをお勧めします。また、Windows に最新のサービス パックとセキュリティ パッチを適用済みであることの確認もお勧めします。

バグの可能性の調査を依頼する場合は、以下の情報を添えた電子メールを support@zemax.com まで送付してください。

1.
問題が発生するファイルの簡易 ZAR サンプル ファイル。ZAR ファイルを作成するには、OpticStudio で [ファイル] (File) → [アーカイブを作製] (Create Archive) を選択します。



2.バグが発生したときに進めていた作業の「正確な」説明。または、問題となる実行結果の説明。

3.
システム診断ウィンドウのスクリーンショットとログ ファイル ZemaxGraphicsInfo.txt。手順については、この記事の「詳細情報の収集」で説明します。

4.使用している OpticStudio のバージョンとリリース日、およびそのライセンスのキー番号。これらは、OpticStudio の [ヘルプ] (Help) → [OpticStudio について] (About) で確認できます。


詳細情報の収集

イベント ログ

アプリケーションのクラッシュやハングアップが発生すると、Windows のイベント ビューアにログが記録されます。多くの場合、これらのイベント ログには、Zemax で問題を診断する際にきわめて有用な情報が記録されています。次の手順でイベント ログを記録できます。

1.Windows の検索バーで「イベント」を検索してイベント ビューアを起動します。
http://forum.zemax.com/Uploads/Images/b941218a-2da9-4ac1-9805-ff9d.png

2.[エラー] (Error) をクリックして、[このイベントのすべてのインスタンスを表示] (View All Instances of This Event) を選択します。



3.
タイムスタンプを参照して、アプリケーションがクラッシュしたときに記録されたイベントを探し出します。多くの場合、OPTICSTUDIO.EXE や .NET ランタイムのエラーがこのようなエラーに該当します。問題が発生した時点の前後に複数のエラーが発生している場合は、それらのログをすべて収集します。情報が不足するよりは、過剰な方が望ましいからです。複数の項目を選択するには Ctrl キーを押しながら各イベントをクリックします。必要なイベントをすべて選択した時点で Ctrl キーを放します。

4.[選択したイベントの保存 ...] (Save selected Events) をクリックして *.EVTX ファイルを生成します。




システム診断

OpticStudio にはシステム診断ユーティリティが用意されており、システム、グラフィクス カード、設定に関する有用な情報を収集できます。これらの情報を収集するには、次の手順に従います。

1.OpticStudio の [ヘルプ] (Help) → [システム診断] (System Diagnostics) をクリックします。


2.[出力の保存] (Save Output) をクリックします。ファイル ZemaxGraphicsInfo.txt が保存されます。このファイルを保存するとともに、下図のような診断結果のスクリーンショットも保存してください。



Sentinel Advanced Medic および Key_stat ファイル (インストール済みソフトウェアの一覧および黒の USB キーの情報)

このユーティリティは、インストール済みソフトウェアの一覧を表示する場合や、黒の USB ドングルに関連する問題を診断する場合に効果的です。
赤と緑の USB キーは診断できません。

Sentinel Advanced Medic の操作方法は次のとおりです。

1.こちらのリンクから Sentinel Advanced Medic をダウンロードします。
2.ダウンロードした sentinel_medic_1.3.exe ファイルを実行します。デフォルトでは、このファイルは c:\sentinel_medic_1.3 に展開されます (この展開先フォルダは変更可能です)。
3.展開が完了すると、Sentinel Advanced Medic アプリケーションが自動的に起動します。
4.[Enable logging] ボックスをチェックします。
5.[Troubleshoot] ボタンをクリックして診断テストを開始します。
6.[Acknowledge] ボタンをクリックして、その表示が [Done] に変化したことを確認します。数回クリックすることが必要な場合もあります。


7.テストの完了後、診断テスト結果ウィンドウのスクリーンショットを取得します (必要なスクリーンショットを上図に示します)。また、Sentinel Advanced Medic の展開先フォルダに保存されているログ ファイル Sentinellog.txt を確保します。デフォルトの展開先フォルダは c:\sentinel_medic_1.3 です。

8.USB キーの問題やアプリケーションのクラッシュの解決には、Documents\Zemax\License フォルダに保存される KEY_STAT_*.LOG ファイルも効果的です。
http://forum.zemax.com/Uploads/Images/8df111cc-05be-4536-bc7c-e43a.jpg


付録 :スクリーンショットの作成方法

コンピュータ画面から所定の部分を取得するアプリケーションをインストールしていない場合は、Windows に付属する Snipping Tool を使用できます。このツールは、Windows 7 以降のすべてのバージョンに付属しており、「snip」を検索すると見つかります。




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